どうも、タクミです。
先日、後輩に少し悪くいわれただけで同期が落ち込んでいるのを見ました。
正直私は「何をそんなに気にしているんだろう」と思ってしまいましたね・・・
突然ですが、みなさんは嫌われることを極端に嫌がっていませんか?
今回はその悩みを解消できるマインドについて書いていきます。
では、本文をどうぞ^^
なぜ、嫌われることを嫌がるのか

人間は何で嫌われることを嫌がるのでしょうか。
すみません、少し大きく出ました・・・
私は心理学の専門家ではないので、そんな大きなテーマで根拠に基づいてなんで話せないですが、私の実体験もとに書いていきます。
まず、一番の要因として「承認欲求」が強い人が極端に ”嫌われること” を嫌がるような気がします。
「承認欲求」とは「自己承認欲求」と「他者承認欲求」がありますが、ここでは後者の欲求が強い人ですね。
認められたい、評価されたい、といった感情です。
このような感情が強ければ強いほど、他人から “嫌われること” を嫌がります。
万人ウケはありえない

まず、前提としてこれは理解しておいてください。
あなたの周りにいる人気者に見える人も、その小さなコミュニティーの中でウケがいいだけであって万人から評価されているわけではありません。
30年間色んな人と会ってきましたが、私の尊敬する人も陰では悪く言われていました(笑)
今でも私は尊敬しているんですけどね。
自分のことをよく思ってくれる人と一緒にいるべき

万人ウケはあり得ない、ということが分かったらあなたのことをよく思ってくれる人とできるだけいるようにして下さい。
勘違いしてはいけないのは、自分のことを嫌う人をあからさまに避けてはいけないということです。
学生でも会社でも絶対的な集団行動なので、内心嫌うのは良くても避けずに普通に接するべきだと私は思っています。
その中で、あなたのことをよく思ってくれる人は必ずいますので、出来る限りその人と一緒にいるべきです。
そもそも自分は “自分” を好きなのか

上記で色々書きましたが、これはかなりシンプル且つすごく重要な話だと思います。
自分自身が自分を好きでいないのに他人に好かれることは絶対にあり得ません。
極端な話ですが、
全世界の人があなたを嫌ったとしても自分だけでも自分のことを好きでいることで多少救われると思います(笑)
一定数に嫌われても社会的影響はさほどない

そして、ある一定数に嫌われても社会的影響はさほどない、というのが私の考えです。
私の話を少しさせていただくと、自分で言うのもなんですが今の部署や担当顧客からかなり可愛がってもらっています。
でも、入社したすぐの部署では嫌われていましたね(笑)
そういう時代もありました・・・
特に失礼なことをした記憶はないのですが、嫌われるときはそんなもんです。
それでも今も同じ会社で働いていますし、仕事をしていく上では影響ありません。
自分の与えられたミッションをできる限り努力するしかないですから。
最後に
あなたが思っているほど、嫌われることはそんなに深刻ではないですよ。
というか、あなたの周りにいるほぼ全員が同じ経験をしています。
最近ではSNSも発達して、見えない敵からの思わぬ襲撃もあるみたいですね。
私はTwitterとかインスタグラムをやっていないから何とも言えないのですが、
まずは自分を大事にすることが最優先だと思います。
大事なので二回言いますが、嫌われることはそんなに深刻なことではないので大丈夫です。
最後までに読んでいただき有難うございました。