語学

【要注意】韓国留学でネイティブに近づくためには+αの勉強は必須?!

どうも、タクミです。

いきなりですが、韓国留学を考えている諸君!!

韓国に留学していたら自然と韓国語が話せるようになると思っていませんか。

甘いですね(笑)

留学経験者は分かると思いますが、授業に出るだけでは韓国語を話せるようになりません。

+αとして自分から積極的に勉強する必要があります。

では、どうやって勉強したら?

ということで今回は、偏差値低めの私でも、留学期間中に韓国語を話せるようになったおすすめの方法を伝授します。

よかったら、参考にしてみてください^^

スピーキングが苦手な人の特徴

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まず、なぜスピーキングが苦手な人が多いのでしょうか。

私が思うにスピーキングが苦手な人には次のような特徴あります。

・文法を気にしすぎている

・周りを気にしすぎている

とにかく “気にしすぎ” のように感じます。

「今の文法は正しかったのかなぁー」とか「間違った表現を使って周りに笑われたらどうしよう」とか・・・

正直、語学勉強をする上で失敗は付き物なので “文法” も “周りの反応” も気にする必要はありません。

逆に言うと、この壁を越えることができれば話せるようになるまでそんなに遠くはないです。

私は、数えきれないほど笑われましたよ(笑)

でも、私は日本人なので完璧に韓国語を話すことなんてできないし、常に知らない表現や単語を勉強できる、ぐらいのスタンスでした。

笑われたからこそ、覚えた単語や文法だってあります(笑)

私が思うインプットとアウトプットの黄金比

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 結論から言うと【2(インプット):8(アウトプット)】です。

日本人の特徴だと思いますが、単語量や文法理解度はおそらくどの国の人よりも高くて、かなり頭の中にインプットされています。
ただ、それをしっかりアウトプットできないんです。

韓国で知り合った中国人の友達で、スピーキングレベルは上級なのにライティングレベルが初級の子がいました。

日本人の典型とは完全に真逆です。

その子は韓国語を独学で勉強したようで、教材はすべてK-POPとドラマだったみたいです。

私も韓国では徹底的に<話す>ことを意識しました。

毎日アウトプットの連続です。自分の伝えようとしていることが韓国語で分からなかったら「〇〇って何て言えばいい?」と自分の知っている単語と文法で聞けばいいんです。

そして、またアウトプットします。

結局、アウトプットすることがインプットにつながっているんです。

<話す>ということに特化して勉強するのであれば、アウトプットは一番重要です。

おすすめのアウトプット方法 ベスト3

とにかくネイティブの友達と遊べ!

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一番のおすすめは「遊ぶ」ことです。

留学中はどれだけ遊んだかで、スピーキングレベルが違ってきます。

部屋でテスト勉強するくらいなら2時間でもいいので友達と遊んでください(笑)

実際に私は留学中、ほぼ毎日友達と遊んでいました。

ランチやディナーはもちろんですがビリヤード行ったり、バーでサッカー観戦したり・・・

遊ぶ内容によっても使用する単語も変わってくるので、とにかく色んな事が学べます。

一人の時間は独り言を言え!

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とは言っても、毎日自分の好きな時間に友達と会えるわけではないと思います。

そこで、一人の時間は「今日の出来事」や「明日やること」など、実際のシーンを想像しながら声に出して独り言を言ってください。

独り言の良いところは、焦って話す必要はなく頭の中で整理しながら話せることです。

言いたいことが言えなかった、辞書で調べてからアウトプットして下さい。

ドラマを見ながらのシャドーイングが有効!

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私はドラマのシャドーイング推奨派です。

正直、ドラマは日常会話の宝庫です。

ドラマを数多く見れば分かりますが、日常会話ではあまり多くの単語は必要なく決まり文句や定型文がほとんどです。

例えば、

「何しているの?」「どこいくの?」「今から授業に行く」「今からご飯食べに行こう」「あとで連絡するね」

など、あまり考えなくても口癖のように使う決まり文句や定型文だけである程度会話ができます。

ドラマを見ながら「この表現よく使うなー」と思ったらシャドーイングし覚えてください。

そして外で即実践です。

あとは自然に口から出るまで繰り返し練習するのみです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

上記の内容は実際に私が留学中に実践していたことです。

留学すると、[帰国後にしっかり語学が身になっているのか]、という不安もあり ”遊ぶ” ことに抵抗を感じることも人もいるようです。

限られた期間の留学だと尚更そう思いますよね。

ただそこは力を抜いて、ネイティブとたくさん会話して楽しむことに専念して下さい。

私でも話せるようになったのでどんな人でも大丈夫です(笑)

最後まで読んでいただき有難うございます。