どうもタクミです。
前回は “韓国留学のメリット” についてお伝えしましたが、
「韓国に留学するメリットは分かったけど、実際授業ってどんな感じなん?」
と、気になる人もいると思うので今回は・・・
【実際私が体験した韓国での授業】についてお話します。
では、本文をどうぞ^^
留学先での授業形態について
留学生という立場で受けることができる授業は大きく分けて次の3つになります。
留学生のみが受講できる韓国語の授業
ほとんどの留学生が韓国語の「話す(Speaking)」「聞く(Listening)」「書く(Writing)」の授業を受けます。
生徒全員が外国人で、その場での共通言語は韓国語です。
これは結構面白くて、いろんな国から韓国語を勉強しに来ているので、英語なんて話せなくてもコミュニケーションが取れるんです。
韓国人と一緒に学ぶ英語の授業
次に韓国で学ぶ英語の授業があります。
私が受けた英語の授業はかなりレベルが高く、チャイムが鳴った瞬間から終わるまで全員英語で会話します。
圧倒的に意識の高さが違いますよね・・・勝てるわけないと思いながらもめっちゃいい刺激になりました。
学部生と学ぶ一般の授業
そして3つ目が学部の授業です。
例えば、経済や法律といった語学とは関係ない授業ですが、これが一番ハードルが高いです。
そんなもの日本語で受講しても難しいのにと思ったりしますが、交換留学生の中には単位取得のために学部授業も必須の人がいます。
その人たちは・・・根性で何とかするしかないですね。(笑)
韓国での授業スタイルについて
ここでは、私が感じた日本とは異なる韓国での授業スタイルについて書いていこうと思います。
韓国語の授業では自分のレベルにあったクラスを選べる
一番最初に面談形式のレベル分けテストがあります。
なので、「自分だけレベルが低かったらどうしよ~」といった悩みは不要です。
それに、自分がレベルの高いところで勉強したいと先生に伝えれば、1つレベルを上げてくれたりもします。
ちなみに私はレベル分けテストで6段階中、下から2番目でした(笑)
本当はレベル3からスタートしたかったですが、今思うと基礎がしっかり身についたので自分的には下から2番目でよかったのかもしれないです。
基本的に参加型
ハッキリ言って超参加型です。
アメリカドラマとかでよく見るかもしれませんが、韓国の授業も生徒の主体性が半端ないです。
私が受けていた授業のほとんどは、与えられたテーマに対してグループディスカッションをおこない、最後に発表といったパターンが多かったです。
生徒が主体性を持って授業をしているので、賑やかだし、活気もすごかったですね。
テストはプレゼンかレポート提出
授業だけでなくテストの形式も日本とは違いました。
ペーパーテストは皆無ですべてプレゼンかレポート提出です。
なので何が正解で何が間違っているのか分からないのは正直不安ですが、自分の思うようにプレゼンができたりするので、私はペーパーテストよりラクでした。
最後に
いかがでしょうか。
韓国での授業を経て思うことは、率直に楽しかった印象があります。
もちろん1年間ずっと楽しかったわけではなく、苦しい時期もありましたね(笑)
ただ、それが私を強くしてくれた思っているので良い経験です。
最後までに読んでいただきありがとうございました。