なんか最近私の周りは、仕事が原因で追い込まれたり鬱気味になってる人が多い気がします
正直そういう話を聞くたびにすごく切なくなってきません?だって生活するために、お金を稼ぐために仕事しているのに、それで体調を崩すなんて・・・
ぶっちゃけ本末転倒ですよね
私の持論ですけど、追い込まれたり鬱とかになってしまう人ってマジメすぎる人の方が多いような気がします
要因は人それぞれですけど、大きく分けて
- 人間関係
- 仕事(職場)
- そして、最近よくあるのがSNS
だいたいこの3つだと思います
今回紹介する本は、「そういうことよくあるわ~」「マジそれな!」っていう誰しもが過去に一度は経験したことがある例を使って、
そういときはこう考えればいいよ!
的な感じで、心を軽くしてくれる本です。ちょっと追い込まれてる人にはおすすめです
人間関係
理不尽な目にあって忘れられない
理不尽な目にあう・・・これは昔と比べて減ったとは言え“0”になるものではなく、社会で生きていく上では絶対に切り離せないことですよね
意味も分からず怒鳴られたり、身に覚えのないことで呼び出されたり、数えたらキリがないくらい
でもね、そんなことでわざわざ腹を立ててもしょうがないんですよマジで。だって無くならないし、そもそも理不尽なことをした当の本人は忘れてるし
しまいには、何もなかったかのように笑いながら話しかけてくる奇行(本当に気にしてないだけなんあれ?)
この本のタイトル通り「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」って思ってた方が圧倒的にラク!
人からどう思われているか気になる
こういう人めっちゃ多いし、学生のころは特にそうでした
仲間から外されるのが怖かったり、実は友達に悪口言われてるんじゃないか?って思って素を出せなかったり
でも、これ普通だよね。だって嫌われたくなくない?ごめん、できるのであれば僕は100人中100人好かれたい!(笑)
とは言いつつ、これは絶対に不可能だってことは百も承知。会社で働いていたら尚更分かりますが、「自分の信用できる人」が陰で悪口言われていたり、その悪口言っている人が他の人からボロカスにされてたりするってことが当たり前
ナニコレ?いたちごっこやん?
っていう感じ。言い換えれば自分も知らんところでボロカスにされているわけで、もうそんなの気にしてもしょうがない!
ってか、そんなに話題になってたらそれだけ注目されてるってことだよね。良いことじゃない(笑)
人のために頑張っても感謝されない
これもよく聞きますが、「相手のためにしてあげた」という考えはもうやめたほうがいいと思います
だって、そもそも自分と違う人間だったら考え方も違うし、“見返り”を求めた善意はもう善意じゃない気もします
そして、一方的に期待した “見返り” がなかった時の虚しさは何とも言えないものがあります
“感謝” はされなくても意外と“評価”はされてたりするものなので、人のためが自分のためだったりするしね
仕事(職場)
人と比べて仕事がうまくできない自分に落ち込む
マジでこれありますよね
でも、そもそもなんで他人と比べるんだろう?って思ったときに、おそらくそういう人は自己評価が結構高い気がします
自分はできるんだ!っていう
いや、別に自信を持って仕事することはいいと思います。僕も自分のしていることに対する根拠なき自信がすごいです(もはや過信レベルかもしれない)
でも、自分が他人と比べなくても、周りの人が“自分と他人”を比較して評価してますので、「自分が他人と比べて勝手に落ち込む」のは無駄でしかないです
そう、無駄なんです
適度に自分に甘くして、自分にできることをできる範囲で精一杯やればいいんです!
これは最近の僕の考え方で、めちゃくちゃ頑張ってできなかったら、今の僕にはもう “できない” っていう風に考えてます(笑)
会社の人間関係がしんどい
これは考えるのやめましょう!ただ、その気持ちめっちゃ分かります!
在宅勤務化が進んでいるとは言え、1日のほとんどが会社の人との関わりです(リモート会議ややメール、電話とかで)
それが、“しんどい” ってなると・・・マジで生活そのものがきついですよね
せっかくの土日なのに、月曜日のことを考えるだけで「うわ、やべ!会社行きたくないんだけどどうしよっ・・・」って思ったりして、そうなったら休日がもったないです、
僕も経験ありますが
でも、意外とそういう人って多くて自分だけじゃないですし、自分だけじゃないからと言って我慢なんてする必要もまったくありません!
実際、当時社会人1年目の僕は総務に「異動させてくれませんか?社内の人間関係がめちゃくちゃきつくてですね・・・」って相談したことがあります(3か月後には本当に異動になったし、異動先ではめっちゃ人に恵まれました(笑))
仕事がストレスでも耐えて頑張ってしまう
これ
ダメ、ゼッタイ。です。
人それぞれなんですけど、個人的に「仕事はできる限り追い込んで頑張るもの!」だとは思っていますが、過度のストレスを感じながら、そのストレスに“耐えて”まで頑張る必要はないってことです
前の上司に「仕事はお前を守ってはくれないからな!」と言われたことがあります
・・・先輩、その時どういう意味でそう言ってくれたのかは正確に理解していませんが、自分の身は自分で守れってことですよね?
(えっ?違います?)
SNS
既読スルーされて落ち込む
これは誰しもが人生で一度は通る道ですよね
勝手に自分でLineを送っておいて返信がないと落ち込むやつ
「なんで既読になってるのに返事ないの?」
「Lineくらい送る時間くらいあるでしょ?」
って
僕も昔はありました
いつ来るか分からない返信を携帯を握りしめながら待ち、少し時間が経てば既読になっているかの確認。既読になってたらもうすぐ来るだろうと勝手に期待を膨らませて、来なくては落ち込むっていう(笑)
世界一不毛な時間ですよね
これは、意識的に「気にしないようにしよう!」って思っても無理
でも、大人になれば色々考え方も変わって気にならなくなるから!(⇐実際に僕がそう)
人の自慢話にイライラする
インスタとかFacebookに「結婚しました~♡」とか「彼氏にLouis Vuittonのバック買ってもらいました~」って言う人・・・あれなに?
“誰” に向けての “何” 報告?どうでもいいんだけど?
って昔は思ってたりもしてましたが、誰がどんな報告をしようがその人の自由ですよね(笑)
今思えば、そういう風に思うときって自分が仕事でうまくいってなかったりしてる時で、単なる嫉妬・・・マジでみっともないです
他人のリア充報告を見るも見ないも、見る側の自由です!
まとめ
実はこの本には「自分に対するモヤモヤ」編もあります
読んでると結構共感するところがあって・・・「この著者、僕の人生ずっと見てきたんじゃねっ?」って思うくらい共感ストーリー多すぎ
ってか、99.999999%がそう
人それぞれ色んな悩みを抱えているけど、結局「人間関係」「仕事(職場)」「SNS」の悩みは尽きないと思う
とにかく、追い込まれていたら一度は読んでほしい
(余談だけど、自分がイライラしているときに、その相手が本当にパフェ食ってたらムカつかん?(笑))
ちなみに続編もあるみたいだよ
「孤独も悪くない編」っていう続編もあるみたい
以上っ
最後まで読んでいただき有難うございました