僕は今年、韓国人彼女と婚約をしたのですが、頭を悩ませたのが彼女のご両親への挨拶…
- 直接韓国へ行くことが難しく悩んだ結果、リモートで挨拶
をすることにしました!
そこで今回は、リモートでの両親への挨拶についての体験レポになります!
- 挨拶までの準備
- 当日の流れ
- 実際にリモート挨拶にして感じたメリットとデメリット
についてお伝えしますね
同じく国際結婚を予定されている方、リモートでの結婚挨拶を考えている方は参考にして下さい
2022年1月1日、年明け一発目の大仕事が彼女の両親へのご挨拶でした(笑)
リモートでの挨拶になった経緯
僕たちの挨拶がリモートになった経緯は、シンプルに
です
以前は短期間(最大90日間)であれば、ビザなしでの渡航が可能だった韓国ですが、
となっています
そのため韓国人の彼女は入国はできても、日本人である僕は一緒に韓国へ行くことができないんですよね…
また、反対に日本への外国人の入国も制限されている状況で、韓国の両親が日本へ来ることもビザを取得していない限り難しく、直接顔を合わせての挨拶はいつになるかわからない…
ということで、
- コロナの収束も見えてこないし、リモートでの挨拶に踏み切る
ことになりました!
僕たちの場合、入国自体が難しいということでリモートになりましたが、日本国内でも最近はリモート挨拶を選ぶカップルが増えているらしいです
感染のリスクを減らしつつも、お互いの顔を見て挨拶ができるので需要が高まっているようですね
お互いの両親の挨拶だけでなく、両家の顔合わせを3元中継のような形でリモートで行う方もいるそうです
本当は直接会って挨拶したかったんだけど、今の状況はしょうがないよね
うん、うちの親も「いつタクミに挨拶できるの?」って言ってたし(笑)
リモート挨拶の注意点
両親への挨拶も初めてですが、リモートでの挨拶も初めてだったので
- オンライン環境
- 服装
- (韓国語の挨拶を勉強)
の3点には注意しました
オンライン環境
日本ではZOOMやLINEでテレビ電話することが多いかと思いますが、僕たちは
- ヌナのiPhone
- 独立型のスマホスタンド
をの2つだけを準備して
韓国の方に馴染みのあるカカオトークのテレビ電話機能
で挨拶しました
彼女の両親はスマホやテレビ電話などオンラインツールに慣れている方だったので、心配はいりませんでしたが、
服装
いつもはパーカーとかネルシャツを着るのですがこの日は、
- 「清潔感のあるセーター」
- 「ベージュのチノパン」
にしました!
何となく「スーツの方がいいのかな?」と思いましたが、リモートでそれは逆に違和感があったので辞めました(笑)
日本では挨拶に伺うときスーツなどの正装が一般的ですが、韓国ではもう少しカジュアルなファッションが多いらしいです
リモートでの挨拶ということもあり、カジュアルだけできれいめな服装でちょうど良いかと思います
ちなみに僕は、髪も切っておきました(笑)
前髪などが顔にかかっていると画面では暗い印象になってしまうので、少し上げたり切っておくと明るく爽やかな印象を与えられるみたいですよ
(韓国語の挨拶を勉強)
注意点というほどでもありませんが、
韓国は年上を敬う文化のある国なので敬語がしっかり使えるのはとても大切なことです
韓国語は会話程度できる人も失礼のないよう最低限のフレーズは練習しておくといいと思います
正直、「敬語」を完璧に使いこなす自信ないわ…
韓国語がまったくできない…という方でも、以下のフレーズを覚えておくと喜んでもらえるはずです
- はじめまして
→처음 뵙겠습니다(チョウムベッケスムニダ) - お会いできて嬉しいです
→만나서 반갑습니다(マンナソ パンガッスムニダ) - よろしくお願いします
→잘 부탁합니다(チャル ブタカムニダ) - ありがとうございます
→감사합니다(カムサハムニダ)
僕たちのリモート挨拶当日の流れ
基本的には彼女に進行してもらいました
改めて自己紹介をし、僕は韓国への留学経験もあるのでそのことについてもお話しましたよ
で、僕がヌナの両親から受けた質問は、
などですね
僕がどういう人間か、というより「二人は一緒にいて楽しいのか?」とか「とりあえず幸せにね!」っていう感じでした
僕たちのことを考えてくれてるみたいで、こういう質問の方がなんかいいよね(笑)
僕たちは自己紹介と簡単な質問タイム、たわいもない会話のカジュアルなリモート挨拶となりましたが、
- お互いにお酒を用意して乾杯する
- 二人が住む家のルームツアー
- 記念写真をスクショで撮る
といったイベントを用意している人もいるみたいです
その場合は、オンラインなのであまりダラダラと長い時間するのではなく10~30分程度で済ませるのが良いと思います
僕たちは実際10分くらいで簡潔に済ませましたが、思った以上長く感じましたし、少し汗もかきました…(笑)
リモート挨拶でのメリット・デメリット
実際にリモートで挨拶をした僕たちですが、リモートならではのメリット、デメリットもありました
リモート挨拶って良い面も悪い面もあるけど、実際にやってみると難しいですねっ!
メリット
コロナ禍でありながら、顔を見て挨拶ができるのはリモートの大きなメリット!
日本と韓国の行き来が難しい今ですが、顔を見て挨拶ができてホッとしました
また、直接お会いするより画面越しということで気軽に挨拶ができたのも僕にとってありがたかったです(笑)
人見知りせずに落ち着いて自分の紹介ができた気がしますね
コロナが落ち着いたらまた改めて、直接挨拶に行く予定ですが、一度画面を通して挨拶しているので緊張しすぎずにお会いできそうですね
デメリット
リモート挨拶のデメリットは、気軽な分やはり実感が湧かないという点ですね
ご両親がどんな方か知ることができましたが、実際直接お会いするとまた違った印象を受ける気がします
コロナが収束して直接会えたときは是非一緒に食事ができたらと思ったりしてます
また、リモート挨拶では声が聞き取りづらいのもデメリットです
日本語であれば多少聞こえなくても会話ができるのですが、韓国語なので…
普段韓国語がある程度聞き取れても、リモートとなるとぶっちゃけ難易度がぐんと上がる気がします
少しでもクリアに会話するためには、
- 大きな声でハキハキと話す
- マイク機能のついたイヤホンを使う
- 相手が話しているときはマイクをミュートにする
など工夫が必要だなと思ったりしました…(笑)
まとめ
今回は、リモートで彼女の両親へ結婚の挨拶をした時の体験レポでした!
コロナ禍ということで韓国にいる両親に直接会うことが難しく、泣く泣くリモートという形になったのですが、お互い有意義な時間を過ごすことができたと思います
最初は緊張しましたが画面越しでお会いして、とりあえず顔を見ながら挨拶できたのは僕たちにとって良い収穫だったのではないかと思います!
国際結婚を予定されている方の中には、僕たちのようにリモートの挨拶を考えているカップルも多いはず?なので良かったら参考にしてください
以上っ
最後まで読んでいただきありがとうございました