みんな誤解してるよ・・・
何年も会社で営業をしていると、異動するたびに上司と新しい担当顧客にあいさつに行きます。まぁ、ここまでは当たり前のことだよね
だって、営業マンだから
ただね、その都度上司が、
「彼(←僕のこと)韓国語できるんですよー^^」
って、紹介されるんですけど、ちょっと複雑orz
もしさ、この一言で超専門用語満載の翻訳の仕事を頼まれたらどうするのよ?って感じ
そのときは正直「すみません、、そこまではできません・・・」って答えるしかないよね
だって、ビジネス用語までは分からんし
だから、声を大にして言いたい!
韓国語を“話せる”と“できる”はイコールじゃない!!
(ふぅ~、すっきりした)
韓国語を “話せる” と “できる” はどう違うの?
じゃあ、“話せる” って?
ざっくり言うと、韓国語でしっかり「コミュニケーション」が取れること
別に完璧な文法とか発音とかはあんまり気にしなくていいと思います
ただ、お互いの伝えたいことが理解できて会話が成立していればいいんです。別に言いたい単語が分からなかったり、度忘れしたら別の表現で伝えればいいだけ
正直、“話すこと”なんて子供でもできるよね
それに日常会話で使う単語なんて意外と限られてるし
韓国で知り合った僕の友達なんて、「I can speak Japanese!」ってギャーギャー言ってるから、何が話せるのかと思ったら「KAWAII」「KAGAWA SHINJI」「SUSHI」
・・・・
(幸せか!ポジティブ過ぎるやろっ!)
って心の声が漏れそうでした
ってか、ほぼ英語やん。香川真司なんて固有名詞だし、寿司も英語でSUSHIだし
これは大袈裟だけど、ともかくみんなが思ってる以上に“韓国語を話せる”ようになること自体はそんなに難しくないと思う
(だって、僕でも話せるし)
“できる”ってなに?
これがね~激ムズ!
要は“話せる”の一歩も二歩も上のレベルな気がします
韓国語の専門用語もある程度は網羅していて、どんな話題でも余裕で返答できるのがその領域(僕からしたら神レベル)
これに関してはね~何年も韓国に住んでてそこで働いてないと到達できないじゃない?っていう気もしてる
だって、普通の日常会話でそんなにむずしい言葉話さないもんマジで
僕に関しては、中二から使ってる単語変わってないよ?
もっと言うとね、これは個人的な考えなんだけど “できる” って言える人って言うのは、それを生業にできる人ですよね
それで、飯を食える人っていうか
それほど、難しいってこと!
僕の“韓国語”の目指すところ
結局、語学なんてどこを目標にするかってことだと思う
当たり前のことなんだけど、語学に完璧ってないじゃん?
日本語も完璧じゃないのに
ってことで、僕の韓国語の現在の目標は
- TOPIKの6級合格
- 日常会話を完璧に話せるようになる
ってこと
これには理由があって、まずは「目に見える形で韓国語がある程度できる」ってことを証明したい。それと「日常会話レベルでいいから韓国語をネイティブみたいに話したい」だけ
現状それ以上は求めてないです
とか言っても、かなり時間もかかるだろうし難しいけど頑張ります!
とにかく焦らない
語学の習得の早さなんて人それぞれだから焦らない方が良い(これマジ重要)
留学したりしてると、クラス分けによって「能力別」に明確化されるんですけど、そんなことはまっっっったく気にする必要ないです
だって、日常会話レベルだったら3級でも十分だから(僕がそうだったし)
それに、何にも知らない人からは「日本語と韓国語って似てるから、簡単なんでしょー?」っていう無神経且つ意味不明なプレッシャーをかけられたりします
それに焦りを感じで「なんで日本人の僕より、アメリカ人のマイケルの方が韓国語うまいんだろう」って思ったり・・・
もう最悪
悪い意味で言うと、語学なんて少なからずその人のセンスに依存してるから、他人と比較なんてするもんじゃねっ
持論
韓国語を “話せる” ようになるのは、そんなに難しくないと思ってるし、何歳からでもその気になれば会話レベルなんて余裕
ただ、“できる” って言える領域まで持っていくのは、僕にはちょっとしんどいかもしれん・・・orz
まぁ、要は自分がどこを目指すかってことだと思います
本当にネイティブになりたかったらもう韓国に住むしかないけど、実用性を求めるならまずは「会話」だよね
そこがベースな気がします
とにかく、韓国語話せるからって “できる” って表現しないでほしいよね
まぁ、確かに僕は韓国語話せるけどね(〃▽〃)ポッ
以上っ
最後まで読んでいただきありがとうございました