ついこの間、彼女に「TOPIKの試験受ければ~?」と言われて、「(確かに、自分の韓国語能力がどのくらいなのか点数で見たことないな~)」と思ったので、とりあえずノリと勢いでテキストを1冊だけ購入してみました
それが、これです
自分の経験上、語学は“単語は単語” “文法は文法” って分けて勉強するんではなくて、いかに会話に近い自然な状態で学ぶことができるかだと思っています
それに僕は韓国への留学経験もあるし彼女も韓国人だし、基本的な韓国語は分かるので、とにかく過去問的なやつを多く解くことがいいな、と思ってこのテキストを購入
で、実際に解いてみたんですけど「(よく僕がやってしまう)もったいないミスが多発」していることに気づいたので今回はそれについてお話していこうと思います(内心ショックすぎる・・・)
TOPIK(韓国語能力試験)とは
TOPIKとは、韓国の教育省が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験で、韓国語を母国語としない人たち向けの試験です。韓国語(ハングル)の普及や韓国へ留学・就職等へのへの活用などを目的に、世界70か国以上で一斉に実施されています
TOPIKはI(初級)とⅡ(中級・上級)の2つに分かれており1級(一番簡単)→6級(激ムズ)という評価基準になっています
参考:公益財団法人 韓国教育財団HP https://www.kref.or.jp/examination/topik
“1” からおさらいをした方がいいかもしれない
前述しましたが、僕は学生のころ韓国に1年間留学していましたし、彼女も韓国人ということもあって韓国語で基本的な会話は普通にできます
韓国にいるときには3級(中級)まで終わらせたしね
「じゃあ、TOPIKを受験するなら4級からでしょ?!」
って、昔の僕ならそう思ったと思います
が、今の僕は違う!冷静に自分を分析したところ
- 韓国留学から戻ってから7年以上が経っている
- 韓国語で会話もするし、韓流ドラマも見るけど、読み書きは全然していない
- ってか、そもそも3級を完璧にマスターしてなくねっ?
っていうことで、初級(1級・2級)からしっかりおさらいした方がいいかもしれないと思い、上記のテキストを購入したわけです
まずは、韓国語(ハングル)の活字に慣れることと問題の傾向を把握することが大事な気がする!
もったいなさすぎ!その“小さなミス” が合否を決める
僕にとってはぶっちゃけ初級は楽ちん
だって基礎的な問題しかないし韓国に留学してた経験もある(←本日3回目?)から、むしろ全問解けて当たり前なんだけど・・・しょーもないミスが散見される
マジでもったいない
語学勉強あるあるだと思うんだけど、設問の意味も選択肢の意味もどういう意味か完璧に理解しているのに、単純に答えを間違えるやつ
これはマジでなくした方が良い、もったいなさすぎる
例えば
設問:다음을 듣고<보기>와 같이 다음 말에 이어지는 것을 고르십시오
(次を聞いて<例>にように次の言葉に続くものを選びなさい。)가:여기 앉으세요.(こちらにお掛けください)
①미안합니다.(ごめんなさい) ②천만해요.(どういたしまして)
引用元:韓国語能力試験 合格対策講座1 NEW TOPIK1 1級・2級編
③죄송합니다.(すみません) ④고맙습니다.(有難うございます)
こんなイージー問題間違えるはずないんですが、私は③と④で迷った結果③と回答してしまった・・・
日本では、「こちらにお掛け下さい」って言われたら、まず「あっ、すみません」って言いません?
それって僕だけ?まぁ、答えは④の「有難うございます」なんだけど・・・これって語学以前の問題じゃね?
何度も言いますけど、こういう点数の落とし方は本当にもったいない
思ったこと
「ぶっちゃけ答えって③でも④でも間違いじゃなくない?」って彼女に聞いたら、韓国では日本と違って「すみません」は【謝罪】の意味で使われることがほとんで、こういう場合に「すみません」とは使わないらしい
「TOPIKは韓国人になったつもりで解かないとだめだよ」って・・・
(だよね・・・でもムズくないそれ?)
TOPIKに限らず、TOEICを勉強したことがある人も僕と同じような経験をしたことがあると思います
焦らずやっているつもりでも、こういう点数の落とし方をしちゃったり、慎重に考えれば考えるほど逆に考えすぎて迷っちゃう的なこともあったりして・・・普段解けるような問題が本番では解けないこともあるんです
ってか、テストなんてそういうもん(って、自分に言い聞かせる(笑))
だからこそ、こういうもったいない点数の落とし方は極力減らしたい
意外とこういう“小さなミス” が合否を決めたりするんだよね
また、TOPIKの勉強で気づいたことがあったら勝手にシェアします
以上っ
最後まで読んでいただき有難うございました