どうも、タクミです。
政府は「緊急事態宣言」を解除しましたが、今はまだ、積極的に外出できないので先週の土日は家に引きこもり、映画デーにしました。
いやー、1日中ひたすら映画だけを見る日っていうのもいいですね、。
いつもだったら、ハリウッド映画を見るんですけど、
先週はなぜかインド映画(ボリウッド映画)をチョイス。そして、
ドハマり。
なんかめちゃくちゃいい映画に出会った気がします。
色々考えさせられるというか、 世界観が変わる というか・・・
みなさん知っているか分かりませんが、実はインドって映画大国で映画製作本数で言うとアメリカより多いそうです。
ということで、今回は【世界観が変わる、人生で一度は見るべきボリウッド映画3選】を紹介しようと思います。
では、本文をどうそ^^
人生で一度は見るべきボリウッド映画3選
きっと、うまくいく
公開:2009年
上映時間:170分
言語:ヒンディー語/英語
ざっくりとした内容
インドの超名門大学ICEを舞台に、型破りで自由人、それでいて頭のキレる天才主人公のランチョーと2人の親友が、学校生活の中でいろんな騒動を起こしながら、成長していくコメディー映画です。
3人の合言葉は
「All is Well=きっと、うまくいく」。
これが、映画のキーワードになっています。いろんな困難に会うも「きっと、うまくいく」精神で、協力しながら乗り越えていく3人をコミカルに描いていながら、でもなんか心がほっこりする映画です。
映画を見て思ったこと
一言でいうと、【マジ最高】です。
私は結構ビビりな方で、先のことを考えすぎて行動に移せなかったりして失敗したあとのことをよく考えてしまいますが、主人公のランチョーはその真逆の性格で、基本的には「きっと、うまくいく」と考えるタイプです。
あまりに楽観的で且つ行動的なランチョーを見ていると、
なんだか 心がスカッ としました。肩の重荷がとれたというか・・・
大袈裟に言うと、この映画は日々のストレスや悩みさえも解消してくれる【最高の映画】ですね。
ただ、少し長い(笑)
マダム・イン・ニューヨーク
公開:2014年
上映時間:134分
言語:ヒンディー語/英語
ざっくりとした内容
主人公は、夫と子供に尽くすことが主婦の務めだと思っているシャシ。彼女は英語がすごく苦手でコンプレックス抱いているが、ある日ニューヨークに住んでいる姪が結婚するという連絡が入る。結婚式の準備を手伝うため、先に一人でアメリカに行くが、英語が苦手で恥をかいてしまう。
そこであることがきっかけで、彼女は英会話スクール通うようになり英会話を通して、ひとりの女性として 自信 を取り戻していく。
映画を見て思ったこと
【勇気】がもらえる1本です。
<英語が話せなくて現地で 恥 をかく>というつらい気持ちは私にも経験があって、
少し共感できるところがありました。
私も韓国に留学したとき、言葉がうまく話せなくて死ぬほど恥かきました(笑)
もう話すのが嫌になるくらい・・・
どんなに恥を書いても、あきらめず頑張るシャシを見ていると、自分もなぜか勇気づけられますね。
気づけばシャシを応援してしまうくらい入り込んでしまいました。
LION/ライオン ~25年目のただいま~
公開:2017年
上映時間:129分
言語:ヒンディー語/ベンガル語/英語
ざっくりとした内容
インドで生まれた主人公サルーは5歳で迷子になりオーストラリアの養子に出されます。彼はそこで成人し、普通にオーストラリアで不自由なく生活してますが、心はいつも生き別れたインドの家族のことを思っています。
彼はついに決断することにします。25年の時を経てGoogle Earthを使ってインドの家族を探しに行く、実話に基づいた話です。
映画を見て思ったこと
かなり【感動】しました。
この映画は 実話 を基に作られていて、
「世の中にはこういう人がいるんだ・・・」と思うほどの衝撃的な内容でした。
スラム街で「声をかけてよくしてくれた女の人」に騙されてサルーを売ろうとするシーンや一人で空腹をしのぐシーンとかはかなりリアルで・・・
終始、映画に 首ったけ でした(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか。
たまには【ボリウッド映画】もいいですね。なんかいい映画に出会えていつもよりちょっとだけハッピーな気持ちになりました(笑)
それに、やっぱりノンフィクションは見方が少し変わりますね。
実話だと思うと、身が引き締まるというか、なんか・・・こう・・・
分かりますよね(笑)
今度はおすすめのノンフィクション映画でも紹介しようかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。