何年も仕事をしていると大小問わず必ずミスはあります
むしろ、過去に一度もミスしたことがない、って人はいないですよね普通に。誰でもミスはするものです
とは言え、ミスをしたら落ち込むし凹みます。事の大きさによっては数日引きずることだってあります!(`・∀・´)エッヘン!!(←別に自慢じゃない)
で、その都度ミスした原因を考えてみるんですが、意外と原因は同じだったりします。それは
- 思い込み
- 憶測で仕事をする
です。そして、これは絶対にダメ
ということで今回は、僕の経験を踏まえこの2点の実態とその解決策についてお話していきます
大前提として。
もう一度言いますが、“営業” をしていて過去にミスをしたことがない人なんていません。
新人だろうがベテランだろうがミスは必ずあります
(だからと言って許されないし、極力減らしたい(笑))
そのミスの原因である【思い込み】と【憶測で仕事】をする、とはどういうことか?
では、さっそく【思い込み】と【憶測で仕事】をするって具体的にどういうことなのか説明していきます
思い込み
簡単に言えば、「〇〇なはずだ」といったよう<自分の感覚 “のみ” で仕事をし勘違いすること>だと僕は思っています
例えば
- お客さんから「10日後に納品して下さい」と言われたら、その10日後を「10営業日」だと勘違いする。
- 現場に「明日までに見積調書を下さい」と伝え、翌日の定時ごろにフォローしたら「今日の23時までには送っておく」と言われる。(いや、“明日” ってそういう意味じゃないんですけど・・・)
と言った感じです
人によって “感覚” や “言葉の認識” が違うので、意思の疎通が取れていないことがよくあります
憶測で仕事をする
【憶測で仕事をする】とは「~だろう」とか「~だと思う」で仕事をすることですね
- この資料は明日までに出せばいいと思う。
- 毎回お客さんも資料を準備してくれるから、そこまでしなくていいと思う。
っていう感じ。
これは新人に限らず、ベテランの人でも結構しがちです
というのも、ベテランだからこその “経験則” や “今までもこうだから今回もこうでいい” といったような変な憶測が働いちゃうみたいです
上記2つは、自分でも気付かないうちに起こり得ることで、
単純に「これからは、気を付けよう!」って言って、すぐに改善できないのが恐ろしいところなんですよね(だって、そう思うのって一時だけじゃん?)
どういう時に【思い込み】とか【憶測で仕事】をしちゃうの?
前述したように、新人でもベテランでもそういうときはあります
つまりは、誰でも【思い込み】や【憶測で仕事】をしてしまうことはあるということですが、それはどういうときでしょうか。
- チームで仕事をしている時
⇒誰かがやってるだろうと、人任せになるときがあるから - 死ぬほど忙しい時
⇒すべての案件を丁寧に捌けなくなってくるから - 疲れている時
⇒一つ一つの仕事に質が疎かになるから
僕の経験から言うと、この3つのどれかの状態に陥ったときになりがちですね
どんなに意識的に気を付けても改善しづらい理由は、仕事上このような状態にはよくなるからです
解決策:少しでもそれらを減らすには?
これらを減らすには以下の3つ徹底することに尽きます
- いい意味で他人も自分も疑う
- 少しでも不安に思ったり確信がもてなかったら “確認” をする
- そして、それをひたすら繰り返し習慣化させる
マジでこれしかないです
「本当にそういう意味なのか」「自分は考えは正しいのか」「(おそらく大丈夫だろけど)念のため確認しておこう」っていう感じで
何でもかんでも確認なんか取ってたら仕事にならないじゃん?!
って思うかもしれないけど、営業にとってはこの “確認作業” がかなり重要です
たった一回 “確認” するだけでミスが減らせるなら、絶対したほうがいいよね
ねっ!
この記事のまとめ
まとめます。
とか言って、全部書ききったからここで特別に言うことはないんですけど、とにかく
- 思い込み
- 憶測で仕事をする
この2点だけ要注意して下さいって話
以上っ
最後まで読んでいただきありがとうございました