どうも、日韓カップルブロガーのタクミです
本記事では、僕と韓国人彼女の些細で誰も得をしない、しょうもない日常を綴っています
でもすべて事実です
「国際恋愛をするとこういうことも起きるんだなー」程度に流し読みでもしてくれたら嬉しいですっ!
今回は、個人的にはめちゃくちゃ面白かった出来事が数日前にあったので、それについて書こうと思います
ちなみに彼女的にはめちゃくちゃ腹がたったらしいですが、怒りながら僕に愚痴ってる彼女がかなりツボでした(笑)
「具合が悪い」と言い出す彼女
ある日の朝、「具合が悪い…なんかめちゃくちゃ喉が痛い…」と彼女が言い出しました
こんな時期なので、さすがに心配になり、熱を測らせたら
37.8℃
ありました…(普通に熱あるやん)
平熱の低い彼女的にはかなりの高熱らしい(やべー)
詳しく症状を聞いてみると、身体が少しだるくて、とにかく喉が痛くて、話すのがしんどいとのこと。
ということで僕はすぐに着替え、コロナにかかっていないことを祈りつつ、彼女を近くの病院に連れて行きました
(コロナだけはやめて!マジ頼むーーーーーーー!)
病院にて
病院に到着すると、さっそく「問診票」を記載しました
彼女自身、地方の小さな病院は行き慣れていない…ってか行ったことがないので、問診票の書き方を逐一僕に確認を取ってきます
(そこはいつも通りでいいんだけど)と内心思いつつ、熱もあって身体も弱ってるから、いつも以上に色々心配なんだと思います
で、待合室で待つこと数分で彼女の名前が呼ばれ、彼女は診療室に入っていきました
(10分後・・・)
診療室から出てきた彼女がちょっと不機嫌!
3年くらい付き合っていると、オーラだけで怒ってるのが分かります
申し訳ないけど、この時点でちょっとツボってます(笑)
彼女に聞いたところ、中ではこんな感じのやり取りがあったみたい!
すみません、韓国人の方ですよね?
日本語は話せますか?
はい、話せます!
あっ、ちょっと待って下さいね!
と言って、医者が持ってきたのはポケトーク。
いや、日本語話せますよっ!
それでも、コレに向かって韓国語で話してください!
間違った診断はできないので。
えっ?日本に10年住んでいるので大丈夫ですよ
お願い致します!コレに韓国語で話して下さい!
はい…
목이 아파요(喉が痛いです)
クビガイタイデス
あっ…えっ…違います!
喉が痛いんです!
寝違えたんですか?
・・・・・
もうネタやん!
韓国語では、「喉」と「首」が同じ単語なので…こういうことは起こり得るでしょうね
にしても、間違いないようにポケトーク使ったのにそれはどうなの?って感じです
やっぱりポケトークにも適材適所というか…旅行の時とかに使った方がいいのかもしれません
なんか元気になってない?
診療室から出てきた彼女はとにかく不機嫌で、病院から家までの帰りも、ずっと文句を言ってました(そんなに?っていうくらい)
喉が痛くて全く話せなかったのに…めちゃくちゃ喋ってました!しかも、いつもより日本語が流暢に!ちょっと元気になった気がします(笑)
日本に長く住んでる彼女的にも、自分のことを日本人と同じように扱ってくれなかったのがちょっと悔しかったんだと思います(その気持ちはわかる)
でもまぁ、診断結果はコロナじゃなくてただの扁桃腺の腫れだったらしいので、個人的にはホッとしました
以上っ
最後まで読んでいただきありがとうございました