- AmazonのPrime Videoって安いだけがメリット?
- 見放題作品ってどれだけあるの?レンタルの方が多い?
- VODサービスだけ利用するのは向いてない?
VOD初心者におすすめとされる「Prime Video」
どんなサービスでもそうですけど、初心者向けとはいえメリットやデメリットは事前に調べた上で、自分に合っているかどうかを判断してから使った方がいいですよね
併せてデメリットもしっかり紹介するので、そこが自分にとっては致命的だと思ったら他のサービスについても使用してもいいと思います
ちなみに、このブログでもU-NEXTやHuluなどの記事を掲載しているので、参考にしてみてくださいね
\業界最安値の月額500円/
Amazon prime videoの基本情報(料金・視聴可能動画本数・対応デバイス等)
Amazon prime videoの基本情報としてはこんな感じです!
Amazon Prime Videoのサービス項目 | Amazon Prime Videoの特徴 |
---|---|
基本料金(税込) | ●500円/月 ●4,900円/年 |
見放題の動画本数 | 10,000本以上 |
ポイント(レンタル)で見れる動画本数 | 50,000本以上 |
雑誌読み放題 | 電子書籍なし |
毎月貰えるポイント | プレゼントポイントなし |
動画視聴アカウント数 | 3人 |
対応デバイス | テレビ・スマートフォン・パソコンなど |
ダウンロード機能 | あり |
無料トライアル期間 | 31日間 |
見放題作品とレンタル作品の数を見ると、
料金は月額制と年会費制で分かれていて、自分の使い方に合わせて選ぶことができますよ
年会費の方が月額と比べて1000円ぐらい安くなるので、個人的には年会費の方を選びますね(笑)
Prime videoの6つのメリット
Prime Videoを使うメリットは以下の通りです
安さだけがメリットと思われがちですが、それ以外にもたくさんのメリットがあります
ということで、それぞれについて詳しく紹介しますね!
映像も音楽も楽しめる
Prime Videoに登録しておくと、Amazon Musicのサービスも使うことができます
個人的に使っていて多いパターンは、新しいアニメを見た時の主題歌が気になったりすると、見た後に検索して、ヘビロテしたりしちゃいます(笑)
特典が豊富
Prime videoに登録していると、Amazonプライムの会員特典も色々使えます!
- お急ぎ便やお届け日時の指定料金が無料!
- Amazon Musicで200万曲が聴き放題!
- 対象のKindle本が読み放題の「Prime Reading」も使える!
- 容量無制限で写真の保存が出来る「Amazon Photos」も使える!
- タイムセール商品を30分早く注文出来る!
映像作品だけのサービスを見ると他のVODに劣るところが多く思えますけど、それ以外のところで十分すぎるぐらいのサービスが充実してますよね(笑)
どちらかというとAmazon Primeに登録していて、ついでにPrime Videoも見ちゃうという人の方が多いかも知れないですね(笑)
新作や話題の作品を楽しめる
Prime VideoのTwitterでは、毎月20日あたりに新着作品が更新されます
新作は見放題にはならず、レンタル料金がかかるのですが、週に1作見る程度であればU-NEXTやNetflixと比べても安いといえます
見たかったあの作品が続々配信されるので、見逃さないようにしましょう
オリジナル作品が他のVODと遜色ない
Amazonが出資するオリジナル作品は、
- バチェラー
- ドキュメンタル
- 有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦
- 内村さまぁ~ず
など、企画としてのクオリティが高いバラエティ番組が多いイメージですよね
「ジャック・ライアン」などのドラマももちろん多く配信されてますけど、
地上波テレビでは規制が厳しくてできないところへ積極的に踏み込んでいくシリーズが多いので、気になる方は無料トライアルで使ってみてください
ウォッチパーティーで離れていても一緒に動画を楽しめる
去年の10月にコロナ禍の中でスタートした新サービス「ウォッチパーティー」
遠距離恋愛のカップルとか、自粛中でなかなか会えなかった相手などとこの機能を使った人もいるのではないでしょうか?
「ウォッチパーティー」を一言で言うと、
- URLを共有することで、一つの作品を同時視聴して楽しむことができる
サービスですね!
もうお互いが離れていても、時間と空間を共有することができる神サービスです
好みに合う作品があれば、画面下のチャットウィンドウで会話しながら見ることが出来るので、リビングで一緒に見ているような気分で楽しむことができます
先述したように作品が限られるのと、お互いプライム会員の必要があるのと、PCのブラウザでしか使えないのは玉に傷です
Channel Kが使える
個人的に嬉しいのは、月額料金の中で韓流専門チャンネル「Channel K」が使える点ですね
今の韓国でトレンドのドラマやバラエティなど、ここでしか見られないコンテンツが目白押しです
わざわざ検索しなくても、韓国作品縛りでオススメがすぐに出てくるので、韓流ファンには間違いなくオススメですよ
Prime Videoのデメリットは?
安くて色んな特典が使えるPrime Videoですが、使う人によってはデメリットに感じる部分もあります
Prime Videoのデメリットはこんな感じです
自分にとってそれが許容できるかどうかをきちんと判断して登録して下さいね
では、デメリットについても説明していきます
作品数は少なめ
ここまで読んでいる方はだいたい分かっていると思いますが、Prime Videoの作品数は他と比べて少なめです
というのもPrime Videoは、
ただVODコンテンツとしてサービスを提供するのではなく、生活の中にAmazonのサービスを取り入れることで便利になるという体験を、月額500円の中に凝縮しているわけです
倍速再生に非対応
「時間がない時」とか「2回目以降見る作品」とかの時にはよく使うんですけど、U-NEXTとかNetflixでは倍速再生の機能があるんですよね
これがPrime videoでは対応していません
実際使う人というと、僕みたいにVODサービスをヘビーユースするタイプなので、そもそもPrime Videoのターゲット層からは外れている機能だということで対応していないと思うんですけどね(笑)
VODだけをヘビーユースするには向かない
Prrime Videoは、ぶっちゃけVODサービスだけをヘビーユースする人には向かないと思います
海外ドラマとか有料で見始めたらもう終わりですね(笑)
Amazonのサービスはほぼ使うことがなくて、VODサービスだけが目的の方は他のサービスを使った方がいいですよ
Prime videoの口コミ・評判
例によって僕の感想だけでは評価が偏ってしまうので、実際Prime Videoを使っている方のレビューも参考にしてみてくださいね
Amazon Prime Videoのオリジナル作品ってどうかな?と思ってましたが、観るとハマりますね!最近では「UPLOAD」とか、ちょっと前なら「THE TICK」とか。
引用元:Twitter-@MarumanSyoten
観なきゃとずっと思ってた『The Tomorrow War』観た。こんなガッツリな映画を上映せずPrime Videoで独占配信してるんだもんねすごいね。結構よくできたSFタイムトラベル&モンスタームービーだった。迫力あるモンスター描写と伏線回収が巧くておもしろかった。
引用元:Twitter-@tatsuki_246nyo6
最近、黒子のバスケめっちゃ観たいのにどのサブスクでも配信してない…orz
引用元:Twitter-@ZEKUU0012
前はU-NEXTで配信してたのに…。
アマプラは有るけどレンタルやないかぁ〜!!(*ノ・ω・)ノ⌒。
TSUTAYA行くのは勿体ない。
再配信まで待つしかないかぁ…。
オリジナル作品のクオリティの高さに高評価を与える人がいる一方で、観たい作品はレンタルだったから視聴を断念したという方もちらほらいますね
ここまでで紹介したように、基本の料金が他より安いのにはそれなりの理由があるので、それが自分に合うかどうかで判断して下さい!
Prime Videoのメリット・デメリットまとめ
今回は、僕が普段から使っているAmazonのPrime Videoについてのメリットとデメリット、他のユーザーあ見た評価について紹介してきました
それぞれについて箇条書きで説明しておきますと
■メリット
- 料金が安く、月額・年会費から選べる
- VODサービス以外にも配送サービスや音楽サービスも料金に含まれる
- 質が高いバラエティ系のオリジナル作品が豊富
- ウォッチパーティーで友達と繋がって楽しめる
■デメリット
- 作品数が少ない
- 倍速再生ができない
- 1つのアカウントでしか使えない
と言った感じです
そもそもAmazonは通販サービスだという大前提がある上でのVODサービスだと考えた方がいいですね
なので、既にU-NEXTやNetflixなどを使っていて毎日のように映画やドラマを見るというヘビーユーザーの方にとっては、正直言ってわざわざVODサービスとして追加する必要はないと思います!ただ、
- Amazonでの買い物が多かったり
- 高音質対応のイヤホンなどで音楽を聞くのにAmazon music unlimitedを愛用している
という方は「ついでにPrime videoも使っとくか」という感じで利用してもらうといいと思います
あとはドキュメンタルなどの、テレビではできないバラエティ企画を見たいという方はぜひ使ってみてください
以上っ
最後までお読み頂き、ありがとうございました