どうも、タクミです。
出た!タイトルで勝負する本。それに、字体もイカツイ・・・
立ち読みしなさい!
はい。
いや、無理。分厚すぎるし、腰痛くなるし。
ということで、家でゆっくりと座りながら【立ち読みしなさい!】を読んでみました。
冒頭もインパクト大!
以下、冒頭の一部抜粋です。
100人中100人が読んでみたいと思う本を書きました。
それは “夢を叶える攻略本” です。
大きな夢、小さな夢、他人からバカにされるような夢、どんな夢でも構いません。
この本は、あなたの夢を120パーセントを実現させるための本です。
「夢を叶える方法」その一点だけに絞り本気で話します。まず最初に “あなた” にお聞きしたいことがあります。
それは「今までの人生の中で、夢を叶える方法を一度でも教えてもらったことがありましたか?」という質問です。「頑張って勉強しなさい」「努力しなさい」「志を高くしなさい」「夢を紙に書きなさい」。そのような曖昧な内容ではなく、小学生にも分かるような明確で具体的な方法です。
(中略)
夢を叶える方法、それは認知科学者の私が長年研究し導き出した究極の理論です。
しかも、あなたが夢を叶えるまで、たった3つのステップしかありません。
たった3つだけです。
夢を叶える方法を具体的に、明確に、そして情熱を込めて話します。
特に「叶えたい夢がない!」という方は必ず読んでください。引用元:苫米地英人著 立ち読みしなさい!001P-002P
冒頭からめっちゃ強気じゃない?【夢】を叶える方法をたったの3ステップって断言してるし。
めっちゃ気になるよね、こんなにはっきり断言されたら。
よくある「めっちゃ強気なことを言っておいて最終的には根性論」的なことでないことを願いつつ書評します。(結果、根性論ではありませんでした。)
とりあえず全体の感想
この本読んだら、なんか色々と やる気 が出る!モチベ が上がる!って感じ。
ってか、普通に考えてこの本・・・究極だからね。
だって、【夢を叶える方法】を教えてくれるんだもん。シンプルに最強です。
そんな簡単に夢って叶うの?かなりオーバーじゃない?この本読んで夢が叶うならみんな読むわ!って、思いますよね。分かります。
でも、そういう疑いの気持ちを持ちつつでいいから、一回この本を読んでほしいですね。
ざっくりこの本では、夢を叶える方法はたったの3ステップだって言ってるんだけど、それは
- ゴールを設定すること
- 自信を持つこと
- リーダーになること
だって。
うーーーん。
まぁ、言わんとしていることは分かるよ。逆に、『ゴールが決まってないまっっっったくのノープランで、自信がなくて、人の言われたことだけをする人』に夢が叶うとは思えないよね。
それに、正直この3ステップのタイトルだけだと漠然としてる気がする。
ゴール設定ってどういうゴール?そのゴールって夢のこと?
ここで言うリーダーって人を束ねることができるリーダーシップのある人のこと?
ちょっとわかりません。
ただ、この本はそれをマンガを入れながら丁寧に分かりやすく説明してくれてるよ。理解力のない僕でも理解できるくらいにね。
個人的には、ちょっと価値観が変わった一冊って感じです。
エフィカシーをもっと高めたい!
“エフィカシー”ってなんか、響きがかっこいい。
エフィカシー=自己効力感って訳されるらしいですが、もっと馴染みのある言葉に置き換えると「自己評価」ですね。
本書では、このエフィカシー(自己評価)を高めれば自信がつくって書いてあるんだけど、マジで共感する。
んー自己評価かー。僕は正直自己評価は結構高いと思います(笑)
そんなに頭がいいわけじゃないし、何かが優れているわけじゃないのに、なぜか自分を評価してます。
自分に甘いだけかもしれないけど・・・たぶん。
まぁ、こんな感じだからここまでなんだかんだやってこれた気がします、なんとなく。
でも、欲を言えばもっともっと エフィカシーは高めたい よね。
これを高めてマイナスになることは一つもない気がするし。
そういうわけで、今日からさらにエフィカシーを高めて行きます!!
他にも気になるチャプターが多すぎ!
書ききれないけど、題名を見るだけど、気になるチャプターがあります。
- コンフォートゾーンは私たちのマイルーム
- 行動ができない本当の理由
- 「見る」と「観る」は似て非なるもの
- 学校では教えてくれない方停止
- お金は稼ぎ方より使い方
- 人は人に影響される
「お金は稼ぎ方より使い方」って、よくお金持ちの人が言うけど、やっぱりそうなんだろうね。
まとめ
もう一回言うけど、個人的には色んなもののやる気とモチベが上がった一冊でした。
いやー、このやる気がいつまで持つかはわからないよ?
でも、良いんだ!とにかく今はモチベが高いから。
たまにはこういう本も読まないとね。購入して大正解でした。
よかったら、みなさんもぜひ。
以上っ
最後まで読んでいただき有難うございました。